∞ フェン・ジィスター第0章 ∞ 血ぬられた道しるべ


ボー っと、遠くを見つめる 私。



ふと 顔らしき物が、目に 写り飛び込んできた。


今 起きている現実に、何を感じるもなく しばらく、そのままでいた。

徐々に近づいてくる顔。

段々 それは、大きく写り込んで来た。


ふと 疑問が頭をよぎる。




ん………?


イブキの顔?

あれっ?

何で??





!!!!!

途端に、我に返る ナナだった!




「ワァッ!!
何やってんの!?」


体を 大きく仰け反らせ、何が 起きているのか 把握しようとした。



「いやさー 何度 呼んでも反応しねぇから、ちっと 遊び心が目覚めちゃった みたいな感じ?」



「ハアッッッッッ ?!」