∞ フェン・ジィスター第0章 ∞ 血ぬられた道しるべ


「うん。ありがと」



二人は 穏やかな笑みを浮かべながら、目の前に広がる、綺麗な夜の町に 魅入った。





「……綺麗だな。」




「うん。本当に。」



「そう言や〜 お前 知ってる?」


「えっ? 何が?」


「101年前に起きた、地球滅亡危機の話。」


「あ〜あれ? 噂ぐらいならね〜。詳しくは知らないよ。」


「そっか。 俺さー そういうの すげー興味あってさ!」


「あ〜分かる 分かる。
イブキって顔に似合わず、そういうの 好きだよね〜」


「顔に似合わずって。オイ!
やな奴だなぁ〜。」