∞ フェン・ジィスター第0章 ∞ 血ぬられた道しるべ


「実はね…。
最近ゲームにハマってて……ね。
続きが 気になっちゃって……。」



申し訳なさそうに話す 。



「なんだぁ〜 あれ ゲームだったんだぁ〜!
でも…あれ。 初めて見たけど、新しいゲーム?」




やっぱり 見られてた。



一瞬、院長の表情に 暗い陰が写った。




当の本人は、興味があるのか、目をキラキラさせていた。




それも そのはずだった。
学院の生徒は 誰もが、ゲーム好きだったのだ。



その影響もあって、若干四歳にして、ゲームには とても敏感だったのだ。



当然、院長は その事を知っていた。




まんまと、院長の作戦に 引っかかったとも気がつかずに、体を乗り出すサトシだった。