会長と後輩の関係

大城の背中を見ながら、
後ろでは
起こってほしくないことが起こった。

「んだよ、
 先輩に対するその態度はよぉ。」

もう限界だ。
3年が2年の前に行った。

そして拳を構える。

先生の制止の前に
愛美はその3年生の前に
立ちはだかっていた。