会長と後輩の関係


「会長、」

綴喜は校舎の中にいた。
誰もいない理科室でだるそうに眠っていた。

「お疲れっす。」

「…おぉ。」

力なく言うとまた机にバタッと伏せた。
一瞬だけ上げた顔は頬が赤くて少し汗ばんでいた。