会長と後輩の関係

大城は困ったように頭をかく。

「俺もそう思う。」

「そうそう、
 綴喜先輩のことは
 気にしなーい。」

テンが愛美の背中をたたいた。

「ありがと…。」

少しだけ微笑んだ。

その時、