「でも、『美夕に嫌われたかも知れない』って不安に思いながら過ごしたこの数日が、今までで一番辛かったんだ──」
そしてソラはもう一度、あたしの肩を抱く手に力を込めた。
「美夕はこの前、俺といることが一番の幸せだって言ってくれたけど……それは今でも変わらない?」
「……うん」
「良かった……。気づくのが遅れたけど、俺の幸せもやっぱり、美夕と一緒にいる事みたいなんだ。……だから、これからは、嫌なことがあったら、2人で『はんぶんこ』して……」
止まっていたあたしの頭が、徐々に動きを取り戻す。
ううん。
頭で考えるとか、そんな理屈っぽいことではなくて……。
「楽しいことは、2人で喜んで2倍にして……」
あたしの心が、
全身が、
ソラから発せられる単語ひとつひとつに反応して、震えていた。
「これから2人でやっていくって大変かも知れないけど、でも、俺が美夕を幸せにするから。だから美夕は俺を幸せにして?」
いつもと違う力強いソラの言葉に、
気づくとあたしは大粒の涙を流しながら「うん!」って頷いていた。
そしてソラはもう一度、あたしの肩を抱く手に力を込めた。
「美夕はこの前、俺といることが一番の幸せだって言ってくれたけど……それは今でも変わらない?」
「……うん」
「良かった……。気づくのが遅れたけど、俺の幸せもやっぱり、美夕と一緒にいる事みたいなんだ。……だから、これからは、嫌なことがあったら、2人で『はんぶんこ』して……」
止まっていたあたしの頭が、徐々に動きを取り戻す。
ううん。
頭で考えるとか、そんな理屈っぽいことではなくて……。
「楽しいことは、2人で喜んで2倍にして……」
あたしの心が、
全身が、
ソラから発せられる単語ひとつひとつに反応して、震えていた。
「これから2人でやっていくって大変かも知れないけど、でも、俺が美夕を幸せにするから。だから美夕は俺を幸せにして?」
いつもと違う力強いソラの言葉に、
気づくとあたしは大粒の涙を流しながら「うん!」って頷いていた。


