うとうとしながら着いた場所は、
「キレー・・・。」
そこは木が生い茂る、小さな小さな、本当に小さな森だった。
でも、地面に寝転がって、上を見上げると、葉っぱのあいだから見える朝日がきらきらしていてすごく綺麗だった。
「だろ?」
「うん」
いやだといった利樹の腕枕であたしは返事をした。
「なんかこうしてっと、学校とかいやになんな」
「そぉだねこのままずぅっとこうしてたい」
「そんなに気持ちい?俺の腕枕」
にやっと笑う利樹。なんか付き合ってから態度がでかい。
「うるっさいっ」
むくっと起き上がったあたし。
でも押さえつける利樹。
その反動で、後ろにひっくり返って、あたしのうえに利樹が覆いかぶさる形になった。
「え・・・?あ、ちょおぉ」
びくともしない利樹。
「キレー・・・。」
そこは木が生い茂る、小さな小さな、本当に小さな森だった。
でも、地面に寝転がって、上を見上げると、葉っぱのあいだから見える朝日がきらきらしていてすごく綺麗だった。
「だろ?」
「うん」
いやだといった利樹の腕枕であたしは返事をした。
「なんかこうしてっと、学校とかいやになんな」
「そぉだねこのままずぅっとこうしてたい」
「そんなに気持ちい?俺の腕枕」
にやっと笑う利樹。なんか付き合ってから態度がでかい。
「うるっさいっ」
むくっと起き上がったあたし。
でも押さえつける利樹。
その反動で、後ろにひっくり返って、あたしのうえに利樹が覆いかぶさる形になった。
「え・・・?あ、ちょおぉ」
びくともしない利樹。

