あなたの後ろで

ピンポーン・・・

眠いし、暑いし、こんななかムカツク来客にかまっている暇はない。

ピンポン ピンポン ピポピポピポピポピポ ピンポーン

それでも嫌というほどインターホンはなる。

だまれっっっ

それでもベッドから出ずに来客が去っていくのを祈った。

しばらくしてインターホンはなりやんだ。

でも、あたしの目の前にはいてはならない人がいた。

それは、、、、

「利樹!?」

だった。

「よぉ。ちゃんとかぎ閉めないと変なヤツがはいっちまうぞ」

ってゆうかもう入っちゃってんですけどーーー!?

てゆうかそれよりあたしパジャマですけど!?