「おい。マジで保健室とか行く?」 「いい」 「でも」 「いいって!」 「そう・・・」 どこか罪悪感も覚える。 キーンコーンカーンコーン・・・キーンコーンカーンコーン 気まずい空気はチャイムが消してくれた。