「んっ…眩しい……。」
ここは…あたしの家?
この人はあたしを拾ってくれたおじいちゃん。
そして、雪…。
あたしは全てを思い出そうとしていた。
「好きだよ…美咲。」
せ…んせい?
あたし…思い出したょ。
あたしは美咲
おじいちゃんに拾われて
あたしは両親の敵をとる為に生きてた。
だけど、ある日…。
学校で恋に落ちた。
そぅ、あたしは人が嫌いで
先生も嫌いだった。
先生を好きになるはずない
そう、思ってたケド好きになってしまった。
そしてあたしは付き合うことになった。
全て思い出したわ…
先生のこと…
愛していたこと…全てを…。
