次の日… 「美咲…?! どうしたんだよ…その顔…。」 鏡を見ると…凄い酷い顔だった。もう、学校に行きたくないよ… 「うん…なんでもないから…」 「そっか…学校どうする??」 「行くよ。」 怠い…体が重いよ…。 あたしは支度をして学校に向かった。 「何?!その顔……。」 奈々がめっちゃびっくりしている。 「奈…々…。」 あたしは奈々に泣きついた。 ごめん…。 今だけこうしていさせて……