「美咲遅いよぉ…。」

「ごめん、ごめん。」

それからあたし達は
ラストオーダーまで残った。

ごはんも食べて皆で楽しんだ。

「じゃ…帰ろっか…。」

「そうだな…」

あたしは家に帰った。

信吾まだ起きてるかなぁ…
謝りたいなぁ…。

あたしは玄関を開けた。

「美咲…おかえり。」

信吾…??

「ただいま。さっきはごめんね。」

「えぇよ、もう、寝る?」

「うん。」

そのまま、自分の部屋に行って寝た。