なにかを感じたが、今は言うとおりに二人を呼ぼうと部屋をでる。





……こんなの、初めてだった。



ロイはソラにだけは冷たい顔を向けたことがなかった。





しかし、今向けられたものは冷たい、感情のない言葉だった。