剣に秘めた決意は君に





「今から王サマのとこに行くんすけど、隊長も一緒にいきません?」




トルファは、出てきたクローズに問い掛ける。



すると、室内からクローズ以外の声が聞こえてきた。




「え、どこにいくの?僕も連れていってよ」



ひょいと後ろから顔をだしたのは、金髪に碧眼の男の人だった。




「何が連れていってだ。お前も招待されているだろう」



クローズが呆れた声を出す。




「あ、ロイ様のところか。あの人笑わないんだよなぁ。まあでも、ソラちゃんがいれば……」




「ロスト……?」




キラキラした目がソラを見つめるが、クローズに睨まれて彼は目を反らす





「えっと、隊長にそれに……」




私はどこかで見たことのある顔に、記憶を探りながら、そちらをむく




「ロスト将軍だよ。」




トルファが隣から教えてくれる




「…ロスト将軍、一緒にいきましょう?」









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