そろそろ、トルファの教えてくれた夕食の準備の時間になる。
私は、いつもの黒い制服を脱いで私服に着替えた。
クローズより、私服で来るように言われているのだ。
赤と黒の、フリルを使った衣装
容姿に合わせて王が送ってくれたのは、昨年の誕生日だった気がする
廊下へでると、トルファと鉢合わせした
「おっ、可愛いじゃん」
にこっと笑うトルファがソラを褒める。
「ありがとう。一緒に行かない?」
「おう。実は、王の自室がわかんなくて困ってたんだ。ソラに会えてよかった」
私の隣を歩きながら、トルファが言う
すると、がちゃりと音がして横のドアが開いた。
中から出てきたのは隊長だった。
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