悪魔なあなたが大好きです



「オレの親は医者だった・・・それで夜たまたま聞いちまったんだ」





私は嫌な予感はしていたけど聞いてモヤモヤを消したかッただから聞いた・・・聞いてしまった



「何を・・・聞いたの?」



「親・・・親父が話してたのは沙良の事だった、沙良は昔から心臓が悪かったんだ、だけど本人が言うには命に別状は無いって言ってた・・・」