なにが・・・・書いてあるんだろう。


私は薄いブルーの封筒を見つめたまま、ベッドに転がった。


見るのが怖い。


でもこの中にタロちゃんへの連絡先が書いてあるかもしれない。


ほぅーとため息をつき、私はぎゅっと目を閉じた。


私、タロちゃんの事信じてるから。




私は起き上がり、そっと封筒を開封した。