★秘密のイケメン執事さま。★

「タロ・・・ちゃん、なんか言って・・・・?ね?」


私が言葉を詰まらせながら、やっとの思いでタロちゃんの方を向いた。


タロちゃん、呆れてる?


しつこいって思ってる?



でも、でも、私・・・・!


私が左手で顔を覆い、泣きそうになるのを我慢していると、





タロちゃんの少し震えてかすれた声が聞こえてきた。