★秘密のイケメン執事さま。★

「き、緊張するに決まってるじゃん」



私は、ぽそっと呟き、軽く体当たりした。



するとタロちゃんは、私の顔を覗き込み、私の頬に指を這わせた。




月明かりに照らされたタロちゃんの髪がさらっと揺れる。



ぐっはーっ。やられました。


完全にやられました。



めっちゃかっこいいよ、この人。



なんだ、その表情?



ど真ん中で、胸キュンっすよ。



たまんない~~~。