なんでこんな気持ちになってるの?

私、不安なの・・・・かな。

なんでタロちゃん、今日はこんなに自分のこと話してくれるの?

なんでこんなにラブラブしてくれるの?


このまま時間が止まってしまえばいいのに。


今日が永遠なら・・・・・。


「ミツキ様、行きますよ」

「うん!」


私は差し出された手をしっかり握ってタロちゃんと歩いていった。