「さて、帰る?」


「今日は、帰しません」




・・・・へ?


「ミツキ様、行きましょう」

「どこへ?」

「内緒です」


タロちゃんは、またまたいつもの完璧スマイルで私の荷物を持ち、歩き始めた。



ま、また何か企んでるの?それとも・・・