「ミツキ様、・・・・上手ですね」


タロちゃんは、目を細め、ほぅっと甘いため息を漏らした。



「そんなことないよ」




私を見つめるタロちゃんの色っぽい眼差しに、



私は真っ赤になって視線をそらした。