★秘密のイケメン執事さま。★

タロちゃん、今日、本当、どうしちゃったの?

キスなんて、滅多にしてくれないのに。

すごい嬉しいんだけど、逆に不安になっちゃうよ。




唇を離すと、私はタロちゃんをそっと見上げた。







タロちゃんの優しい眼差しに胸が締め付けられそう。