★秘密のイケメン執事さま。★

「はーい」


私が玄関のドアを勢い良く開くと、くっきり二重のイケメンが、片手を上げた。




「よう。久しぶり」


「あ、山下さん。・・・・こんにちは」





イケメン・・・・先輩のことだったんだ。