★秘密のイケメン執事さま。★

結局、そんなことを考えているうちに、映画はおわってしまった。


私、何やってるんだか。



まぁいいか。いいもの見れたし・・なーんてねっ。



もう館内は明るくなり、ほとんどのお客さんが、席をたったのに、タロちゃんは座ったままだ。

「タロちゃん、終わったよ」

「あ、はい」


タロちゃんはスクリーンを見つめたままだ。