★秘密のイケメン執事さま。★

「そんなに見られると、恥ずかしいってば・・・」


私が呟くと、タロちゃんは広い草原に視線を戻した。



遠くに見える雲がゆっくり流れていくのがわかる。




なに話していいかわかんないよ。