らぶ☆すとーりー 2

私は下着を探した。



あった・・・。



布団に包まりながら拾おうとした私。



ドスン。



「痛ぁ・・・。」



思わず近藤さんと目が合ってしまった。



「綾乃・・・?」



近藤さんに名前で呼ばれドキンとする私。



「あっ、悪い・・・戸田さん大丈夫か?」



手を差し伸べようとしてくれる近藤さん。



「だ、大丈夫です。」



と自分で立ち上がると、



「俺、トイレ行って来るからその間着替えれば?」



そう言って席を外してくれた。