らぶ☆すとーりー 2

私はパン食い競争に出る事になった。



さっき借り物競争で走ったばっかりなのに、ちょっとしんどいかも。



この炎天下の中、私はちょっと頭が少し痛くなっていた。



まぁ、大丈夫かな?



私は自分の番になるのを待つ。



私の番になった。



「位置に着いてよーいドン!」



私は頑張って走った。



低い位置のパンは皆に取られてしまった。



高い位置のパンを取ろうとするけど、背が低い私はなかなか取れない。



もう、泣きたいよぉ・・・。



そう思うと、係りの人が少し棒を下げてくれた。



「ありがとうございます!」



結構遅れている私は必死に走る。



必死に走りすぎて・・・





・・・・・・・・・・・





バタッ。




私の意識は遠のいていった・・・。