「綾は何処に行きたい?」



「うーん・・・。」



遊園地は隼人と行ったし・・・海も隼人・・・。



隼人・・・ん?私何考えてるんだろ?



隼人は今別に関係ないじゃん・・・。



「そうだ!何処かの公園行かない?」



「えっ?」



「私お弁当作ってあげる!」



「マジ?」



「うんうん、マジマジ!」



「じゃあそうしよう!のんびり出来そうな所探しとくよ。」



「お願いね。」



「俺楽しみになってきたよ。」



「ふふふっ。」



私は准一と楽しむんだ!



私は心の中で自分に言い聞かせていた。