バイト君は記憶喪失

納得できないまま時間だけがただ過ぎていった


会社の飲み会がありみんな二次会の場所に移動してる時だった


横断歩道の向こうに千春がいた


「千夏〜
早く行かないと置いて行くよ」


だけど私は千春から目が離せなかった