「凛。今度の休みにどこか行こう」

俺は、コレを言いたくて今日来たんだ。

「~う~んん~」

凛は、悩んでた、口をアヒルみたいにして。

そんな顔を見されれて俺は、また笑ってた。

「好きなトコ、連れてってやるよ!」
俺は、凛の頭を撫でた。

凛の顔が『パッ』と赤くなる。

そうなる事わかってたけど、そんな凛を『可愛い』って思う俺って変態だよな・・・。