名残惜しく慶斗のバイクを見送って家に帰った





あたしの家‥地獄へと足を踏み出した





幸せな時ってすぐ終わっちゃうね





幸せな時が過ぎたらその分他の事が虚しくて





寂しさがいつもより残って





心に穴があいたみたい