今日は信也(親友)が、部活(美術)だったから。


 部活をやっていない俺は、隣のクラスの信也の席で待つことにした。



 でも、教室の信也の席には見知らぬ女が座っている。



 「おい、起きろよ。」

 よく見るとコイツ超が付くほど小さい。


 俺も昔から小さくてコンプレックスだった。














 あと10cmは、欲しいよなー


 ってか

  「人様の机によだれ垂らして寝てんなよ。」