そんな時、わたしは放課後先生に呼ばれてしまった…




先生はわたしに


『最近、先生の授業よくさぼるなぁ!先生の事そんなに嫌いかぁ…』




と苦笑いで聞いてきた…






わたしは知らないうちに泣いていたんだ…





先生の事が嫌い?



なわけないじゃん!



むしろ毎日好きが溢れてるよ…




先生はわたしの涙を自分の服の袖で拭いてくれた。





理由を聞かずにいてくれた先生は
もしかするとわたしの気持ちに
きずいていてくれたのかもしれない…