Cinderella girl

暫く考えていると、あの女が入ってきた。

「ごめんね。ちょっとここかりていいかなあ」

白石エレナ。

ふん、何かトロそうな女。

本当に顔だけってかんじ。

「いいですよ♪何かつくるんですか???」

にこっと微笑んだ

「うん、ちょっとクッキーでも作ろうかなって。」

「わあ、すごおい!明美も手伝いたいな」

「‥‥‥どうぞ?」


アタシこいつ苦手だなーーー。

適当に切り上げて、さっさとお兄ちゃんの部屋に行かないと。

せっかく神様がくれたチャンスだもん♪