Cinderella girl

なんとなくプレッシャーを感じながらも綺麗に巻き上げる。

よし、いい感じだ。

「はい、どうぞ」

「‥‥‥‥‥///」

「(若槻、エプロン姿のエレナちゃんにクレープ作って貰ってそのうえあんなふうに手渡されるなんて‥‥ある意味拷問だな)」

「おいしい?」

「ああ‥‥はい」

その瞬間、今朝の峯○様がフラッシュバックしてきた。


“君、若槻君が好きなんでしょ?”


うわわわわわわ思い出したー!;

アタシこの至近距離で何新妻気取ってんのー;;