夕日に落ちる星

気付くとひなみちゃんは

目を回しながら

ふらふらと左右に揺れていた。

誰だ犯人は!


「ミャーちゃんに襲われたー」


私が犯人だ!


「ひなみちゃんがあまりにも太らないから、私の悪しき部分が出てしまったわ。ごめんねひなみちゃん、次は手加減するから」

「また、やるんだ!」


この子つっこみができたのね。

初めて知ったわ。


「まぁ冷麺ぐらいなら食べてもいいかなー」

「やったー! ミャーちゃん大好きー!」


ひなみちゃんは

そう言いながら飛び上がると

ごはんに乗っているやたら固い梅干しを

どけていた私の体に

満面の笑みで抱きついてきた。


「へへへへへへ」

「うふふふふふ」


かわええのぅかわええのぅ。

わらわは幸せじゃあ。