「15‐0!」 「よっしゃ!!」 「やったね♪」 俺のスマッシュは見事にきまり、 俺たちはハイタッチをする。 「あーあ、入っちゃった〜」 「大丈夫ですよ、南壬様。 勝負は始まったばかりです。」 「そうだねっ」 あっちはあっちで、 まだ余裕そうだな。