「あー、学校たりー。」それがあたしの口癖。

「あんたっ、昨日休んだんだから今日はいきなさいよ。」
うっざ。
「うっせーな、ババアが。」
「結衣っ、親にむかってその口の聞き方わなんなの?」
そんなの無視してあたしわ家をでた。
あたしわ親が嫌い。
てか、家族とか無理。
あたしの親は離婚してあたしはお母さんの方についた。
昔わお母さんが好きだったから。
でも、今のお母さんは好きじゃない。
だって、お母さんは離婚してから毎日男を家に連れてきた。
あたしはその男が嫌いだった。
お母さんに何度も嫌だと言ったのに、お母さんはあたしを無視してその男と再婚した。
あたしは泣いた。
何度も何度も。

そしてあたしは変わってしまったんだ。