挙式の時間が近づくと

家族と友人は先に神殿に向かいました。

新郎新婦は

あとから神殿に入ります。



神殿の入り口まで誘導してもらい

扉の前に立って一言


新婦:「これって、もう始まってんの?」

新郎:「もう始まってんじゃない?

マジメな顔しないと。

笑っちゃだめだよ」

新婦:「そーだね、ちょっと神妙な顔つきで」


などとしゃべっていると

観音開きの

木の扉が開きました。