「歩花ちゃんもあと十年すればシェイラみたいになれ…ねぇか」 「ムカつく…」 あたしを怒らせるのが、ホントに得意だな…この男。 「シェイラみたいなれなくても大人の女になれるさ、飯も…うまく作れるようになったらの話だけどな」 「…飯は関係ないでしょ?」 「……だな」 声が聞こえなくてソファを覗き込むと気持ち良さそうに寝息を立ててる。 「のび太君より寝るの早いよ…」 起こさないように小声でツッコミを入れる。