家に入って冷蔵庫を開けるとちゃんと晩ご飯が用意されていた。


「な?…人の話はちゃんと聞きましょう」


「うるさいなー」


いちいち、嫌味なコイツを横目で睨みながら晩ご飯をレンジで温める。


「…あんた飲んでるでしょ?」


さっき気がついたけど、ちょっと酒臭い…


「あぁ…ちょっとだけな」

「飲んだから歩いて帰って来てたワケね…車は?!」


「明日、取りに行くよ」


飲んだからなのか気だるそうにソファに倒れ込んだ。