―…まさか口を利かない事に怒って出て行っちゃったんじゃ… アイツの事だもん… 囲ってくれる女なら沢山いそうだし。 ―…そんなのヤダ!!!!! でも、アイツが行きそうな場所なんて思いつかない。 どうしよう、こんな気持ちのまま別れるなんて嫌だよ… 「探しに…行かなきゃ…」 携帯だけを握りしめて家を出て行った。 思い付いた場所へ向かってみてもスーパーは閉まってるし… カラオケは…行かないか… 携帯も何回かけても出てくれない。