「出来んの?今日の飯…」 心配そうに聞いて来る。 「…うっさいな」 「頼みましたよー…」 呑気に手をひらひらとかざしてソファへ向かう。 見てろよ…― 絶対に美味しいカレーを… カレーを…― 「……」 「……」 二時間もかかって作ったのに… 二人でカレーを口に運び沈黙になった。 「お前……料理センス絶望的だな…」 スプーンをテーブルに置く。 「カレーだぞ?子供でも説明聞きゃ出来るわ!!!!」 「……」 何でかな?思いつきで砂糖と醤油入れてみたからかな?