「…冗談じゃないわよ」 「何が?」 「夫婦って…あんたと結婚なんて絶対に無理」 嫌そうなあたしの言葉に黙ると顔をグッと近づけた。 「…!!!何…!!!」 「絶対に無理?」 悲しそうに聞く… あたしは、整った顔が目の前にあって自分の心拍数がどんどん上がってる気がした。 「な…ち…ちょ…」 他のお客さんがじろじろこっちを見てる。 ―…ペシッ 「こっちだってお前みたいなくそガキはお断り」 おでこを軽く叩いてベロッと舌を出した。