「次は…魚だな」


「えー…魚苦手…」


「何でも食えるって言っただろ?好き嫌いはダメ」


あたしの言葉に構う事なく魚のパックを手に取りカゴへ入れた。


「お刺身食べたい」


「ハァ?!魚苦手っつたり刺身食いたいっつたり…ワガママなガキ…」


「違うもん、焼いたのが苦手なだけだから」


「…却下」


そう言うとスタスタと歩いて行ってしまった。


「これ!!!!」


「やめ…ったく…一個だけな」


チョコレートをカゴに放り込む。