お昼になって小腹が空いてリビングに行くとアイツはソファに座りテレビを見ていた。 あたしの方をチラリと見てすぐに視線を外す。 棚に入っていたカップラーメンを手に湯を沸かそうとしたあたしに 「腹減ったの?」 「…そうだけど悪い?」 そう答えたあたしに、分かりやすくため息をついて立ち上がるとキッチンに近づいてお湯を止めた。 「…ちょっとお湯!」 もうすぐで沸きそうだったのに… 「こんなのしか食ってなかったの?もしかして?」 カップラーメンを手に眉をしかめた。