「あたしみたいな貧相な体のガキよりシェイラさんみたいな美人と一緒にいたいでしょ?」 駄目だ…嫌な言葉がどんどん出て来ちゃう。 「…まぁな」 「…でしょ?じゃあ!!!!さっさと出て行けばいい…!!????」 大声を出すと堰を切ったように我慢していた涙が溢れ出した。 ―…同時にあたしは悠斗さんの腕の中にいた。 「な…何すん…」 「嘘つきだな、お前…」 悠斗さんの腕の中は甘い香りとタバコの匂い… あたしの体を抱き締める腕に力を込めた。