桃川中学校吹奏楽部

すると、伊藤と綾瀬君とかが入ってきた。

 
「ハルーッ!!」

 
伊藤は私が持っている白い紙に気づいたのか

綾瀬くんを冷やかした。


綾瀬君はすこしだけ顔を赤くして


席にかばんを置いた。

 

・・授業なんて・・集中できなかった。

 
目がたまにあって、それがすごく意識しちゃって

 

昼休みがきた。


絵梨と葉月が・・屋上の手前までついてきてくれた。


屋上の重いドアを開ける。


誰もいない屋上には


静かに風が吹いていた。


そこには


綾瀬君がいた